ムカデ対策はハッカ油よりヒバ油水が最強?スプレーの作り方と使い方
こんにちは!りこぴんです♪ 5月から10月にかけて活発になるムカデ対策に頭を悩ます人が少なくないようです。ムカデ対策にはハッカ油よりヒバ油が最強?という巷のウワサをいま体験中!効果的なスプレーの作り方と使い方についてお話しますね♪
ムカデ対策デビューしました!
今年2月末に横浜での一人暮らしから
実家へ引越ししたことを
以前下記にアップしましたが、
ついにムカデ対策デビューしました(笑
私はムダに引越し経験が多いので、
都内でも横浜でも一人暮らしのときは
できるだけ害虫が出ないように
3階以上のマンションに住み、
近くに大きな公園などがない限り、
ゴキブリも出ることがなかったんですが、
戸建ての実家はそういうわけにはいきません。
実家のすぐ近所に大きな公園があって、
築年数も30年以上経っていて、
とにかく窓や隙間が多く、
害虫の進入経路もたくさんあります。
蚊、コバエ、ゴキブリはもちろん、
ムカデが室内に入ってくるという
あり得ない恐怖があるんです>_<
そのわりには家族は害虫に困っていても
あまり真剣に対策を考えようとしないので、
虫嫌いな私がムカデゼロを目指すべく
いろいろ対策をはじめました。
ムカデ対策にはハッカ油よりヒバ油が最強に効く?
蚊やコバエ、ゴキブリ対策にハッカ油を
使っている方が最近増えていますよね。
私も一人暮らしのときは、
ハッカ油の匂いが好きでアロマも兼ねて
使用していました。
たしかにハッカ油でもある程度は
ムカデ対策になるとはおもいます。
でもそれよりもっと効果を狙うなら、
青森ひば油が最強ということなんです。
実は実家に戻ってきてから、
ご近所の方ともお話するようになって、
同じようにハッカ油にプラスして
ヒバ油を使うようになって、
ムカデが一匹も出なくなったとか。
ハッカ油だけのときは、
それでも2~3匹は見ていたのが、
ヒバ油を使うようになって、
ゴキブリもムカデの姿もまったく見ないので、
絶対おすすめ!とのこと。
また都心で飲食店を2店舗やっている友人も
ゴキブリ対策にハッカ油とヒバ油を
合わせて使っているそうで、
薬品と違って自然のものだし、
安心して使えるよ!と
やや興奮気味に言ってましたよ^^
ヒバ油とは?
ここで「ヒバ油ってなに?」
って思った方も多いですよね?
ヒバ油とは、青森のひば材からとれた
天然の精油です。
このひば材で建てられた家は、
蚊やシロアリ、ダニなどの害虫を
寄せ付けない効果がある、
ということなんです。
この青森のひばには、
ヒノキチオールという成分が
含まれ、これがスグレモノ!
ほんの微量でもカビや雑菌、ダニが
増殖するのを防ぐ効果があるとか。
このヒノキチオールは、
青森ひば材100キロからとれた
たった1キロの青森ひば油しかとれず、
その中のわずか2%しか抽出されない成分。
成分に「ヒノキ」という名前が入っていますが、
あのだれもが知る檜(ヒノキ)には
含まれておらず、
この青森ひば材にしか含まれていません。
そして、このヒバ油は、
蚊、シロアリ、ダニ、ゴキブリ、
あの見た目が超グロテスクなムカデまで、
だれもが嫌がる害虫に対して、
退避効果があるそうなんです。
なんとゴキブリの忌避率は100%!
という驚きのデータが出ているとか。
それなのに化粧品や食品などの殺菌材として
使われているほど安全性も抜群です。
ハッカ油とヒバ油水スプレーの作り方
私の場合は、ハッカ油もまだたくさん
残っているし、ハッカ油の匂いも好きなので、
ハッカ油とヒバ油の両方使っています。
これから害虫対策される方なら、
ヒバ油だけでも十分だとおもいますが、
念のため両方スプレーの作り方を
ご紹介しますね。
ヒバ油水スプレーの作り方
スプレーボトル(100均ダイソーで購入)
無水エタノール 10ml
ヒバ油 5~10滴
精製水または水道水 90ml
私の場合は、無水エタノールより安価の
消毒用エタノールと水道水で
スプレーを作っています。
スプレーボトルは最初小さなボトルを
購入して使っていたんですが、
スプレーしづらいので上記のような
調整すれば広範囲にも噴射できる
ボトルに買い換えました^^
このようなタイプのボトルのほうが、
網戸などにスプレーするとき楽チンですよ!
その代わり消毒用エタノールは
無水ではないため若干濃い目に
入れてますよ^^
ヒバ油は最初はお試しに10ml入りを
購入して気に入ってこれは
もっとヒバ油スプレーを作りたいなと
思ったので100mlを購入しました。
写真の左がお試し10ml→使って空です^^
右が100mlです。
ハッカ油とヒバ油水スプレーの作り方
無水エタノール 10ml
ハッカ油 15滴
ヒバ油 5滴
精製水または水道水 90ml
いろんな濃度でスプレーを作ってみて、
このくらいの配合がおすすめです。
私の場合は、けっこう大量に
いろんな場所にシュッシュッとするので、
100均で購入したスプレーボトルに
1本に200mlづつ作って、
台所、リビング、玄関、トイレ、
自分の部屋の計5本を置いて、
朝、夕方帰宅後、夜寝る前に・・・
それぞれ3回くらい
スプレーしまくっています(笑
このハッカ油とヒバ油の匂いも
使っているうちにやみつきになりますよ^^
ヒバ油でリードディフューザーの作り方
100均で手に入る材料で
リードディフューザーを作って
香りでアロマのように癒されながら
虫除けにもなる方法です。
リードディフューザーとは、
ここ数年で日本にも手軽にアロマを楽しめるリード(スティック)ディフューザーと呼ばれる物が広まってきました。 リードディフューザーとはスティック(リード:メーカーによって葦や籐、木や枝、造花など色々ありますが)をアロマオイルの入った瓶に挿して置いておくだけで部屋全体に香りが広がるものです。
出典:リードディフューザーとは: リードディフューザーでカイテキアロマライフ
電気も火も使わないので安全ですし、
お財布にもやさしいですよね^^
・ガラスの小瓶(ダイソーで購入)
・竹串 3~4本(ダイソーで購入)
・ヒバ油(またはハッカ油も合わせて)
・無水エタノール
ヒバ油と無水エタノールの分量は
小瓶の容量にもよるので、
ヒバ油1:無水エタノール9の割合で
作ります。
私は消毒用エタノールで作ってます^^
ヒバ油は微量でもハッカ油より
匂いを発生させるので、
私はハッカ油を若干多めにして
ヒバ油と合わせて作っています。
小瓶に入れる順番は
先に無水エタノールを入れたあと、
ヒバ油を入れて竹串でかきまぜます。
かきまぜながら発した香りによって、
ヒバ油を調整してくださいね。
ヒバ油で作ったリードディフューザーは
森林浴をしたような、
新築のお家のような香りになりますよ^^
そして竹串がどんどん作った液を
吸い上げて中身が少なくなったら、
また作ってくださいね。
ヒバ油と重曹、ヒノキチップにビバ油
100均でかわいい紙カップを購入して、
重曹やヒノキチップに
ヒバ油の原液を3~4滴垂らして、
トイレの隅に置いたり、
冷蔵庫や食器棚の裏、
各部屋の隅などにおいてみました。
ヒノキチップはたまたまネットで、
コロっとしたかわいいチップを見つけて、
ムカデはヒノキの匂いも苦手なので
買ってみましたが、
ヒバ油があれば別になくてもいいですよ^^
*重曹については
下記も参考にしてみてくださいね ↓
ムカデ対策だけではもったいない!ヒバ油の使い方
ヒバ油は害虫対策はもちろん、
多目的に使えるスグレモノですよ^^
いろいろな使い方をご紹介しますね!
ムカデ、ゴキブリ、蚊、コバエなどの害虫対策として
玄関まわりや網戸、網戸と窓サッシの隙間、
冷蔵庫や食器棚の裏、
ゴミ箱やキッチンの三角コーナー、
キッチンやお風呂場の排水口(排水溝)など。
とにかくムカデやゴキブリの進入経路や
蚊、コバエが発生しそうな場所に
ヒバ油水スプレーをまいておきます。
特にムカデ対策は5月、6月がピークで、
7月、8月で少し落ち着き、
また9月、10月もあの恐ろしき物体が
お家の中に進入してくる可能性があります。
思いつく進入経路は手当たり次第、
シュッシュッしまくりましょう。
私の場合は、かなり怖がりなので、
念には念を入れて、夜寝る直前にも
お布団や毛布の周りにもグルッと
スプレーして寝ています。
さらに暑い日は手や足を出して寝ることも
想定して、パジャマの袖口や足元にも
スプレーをしています。
ちょっとやりすぎ感もしますが(笑
これだけ防備すれば大丈夫だろうと、
安心感を得たいんですよね^^
市販されている害虫駆除の薬剤と違い、
ハッカ油もヒバ油も天然のものなので、
赤ちゃんやペットを飼っている方も
安心して使えるし、
なんといっても、部屋中がさわやかな
いい空気に包まれて幸せな気分まで
味わえちゃいますよ^^
ヒバ油はヒノキの香りに似ていますが、
苦手な方もいるので、
その場合はハッカ油と混ぜると
おそらくイケるはずです(笑
ペットのノミ・ダニ対策や消臭に!
人間とは逆でペットを飼っている方は
ハッカ油は嫌がるけどヒバ油は
嫌がらないそうです。
散歩前にワンちゃんの全身に
ヒバ油水をスプレーすると
ノミやダニ除けになり、
ペットのいるお部屋にスプレーすれば、
消臭にもなります。
またペットの皮膚病や外耳炎のために
ヒバ油水を使用する方も多いようですよ。
洗濯槽のカビ、部屋干しのニオイ防止
お洗濯のときに洗濯機に
ヒバ油の原液を数滴たらすと
その抗菌効果で、部屋干ししても
いやなニオイがしなくなります。
抗菌衣料がつくれた上に、
ダニや蚊もよってこなくなるなんて、
スゴすぎます!
私の場合はさらに部屋干しする際に、
ヒバ油スプレーを衣類全体に
シュッシュッとスプレーしています。
*洗濯槽のお掃除については
下記も参考にしてみてくださいね ↓
ふとん、寝具のダニの駆除
青森ヒバ油を購入した際に
添付された使用方法にもあったんですが、
ふとんなどの寝具にスプレーすれば、
なんとダニの駆除にもなるそうですよ。
ダニ防止だけでなく駆除ができるのは
かなりすごいですよね!
私の場合はダニのアレルギーもちなので、
ダニとりシートと併用しています。
いろんなシートを使ってみたところ、
一番のおすすめはこちらですよ^^ ↓
トイレの消臭やデオドラント・制汗剤として
トイレや体臭などの消臭力は
かなり威力を発揮するので
気になる方はぜひおすすめです。
私は実家へ戻ってきてから、
とにかくトイレの匂いが気になって
仕方なかったんです>_<
原因は体重が100キロ超えの兄!
トイレ掃除や消臭剤を置いても、
あの特有の匂いがなかなかとれません。
兄は完全に肉食おじさんなので、
やはり体臭もハンパなく、
兄の入った直後のトイレは
いつも少し時間をおいて
入るようにしていました。
が!どうしても直後に入りたいときは、
息を止めて強行突破です(笑
ハッカ油水スプレーをしても、
あまり効果を感じなかったんですが、
ヒバ油を使いだしたら、
ほんとに匂いが消えるんですよ^^
私はトイレの便器はもちろんのこと、
便座のフタや足元の周りやマット、
両側の壁にもスプレーして消臭します。
男性がいる家庭でトイレのニオイが消えない
という場合、
けっこう壁に染み込んでいるようですね。
最近はその兄も外から帰ってきたら、
自ら進んで私に背中を向けて、
ヒバ油水を「スプレーして!」
とお願いしてきます^^
ほんとにデオドラント効果があるようで、
汗臭いニオイがしなくなります。
実は家族の中で唯一過去ムカデに
かまれたことがあるのは兄で、
調べたところ、ムカデは、
人間の汗の匂いが大好物なんですって(笑
そのかまれたときも、
汗をかいたままリビングで
うたた寝をしていたときだったとか。
なのでこれからの季節は特に
就寝中も気をつけたいところですね^^
車やお部屋にアロマテラピーとして
車やお部屋にシュッシュッと
空間にヒバ油水スプレーすれば、
高価なルームスプレーを買わなくても、
アロマテラピー効果を味わえますよ。
癒されてリラックスできる、
さわやかな空間になって
すごく心地いいんですよね^^
*アロマについては
下記も参考にしてみてくださいね ↓
お風呂に入浴剤として
お風呂に入る際に湯船に
ヒバ油の原液を4~5滴入れてみてください。
ヒノキ風呂に入ったような気分に浸れるんです。
湯上りにはシャワーで流さず、
そのまま上がるとお肌もしっとりと
ツルツルしていますよ^^
最後に
今回「ムカデ対策にはハッカ油より
ヒバ油が最強?効果的な作り方と使い方」
と題して、
ムカデ、ゴキブリなどの害虫対策について
ご紹介しましたがいかがでしたか?
実は私、ヒノキの花粉アレルギーがあるので、
ヒバ油を使っても大丈夫なのかな?
と思ったんですが、
ヒノキの香りには似ているものの、
別物のようですし、
花粉が入っているわけではないので、
まったく問題ありませんでした。
お風呂に入れたらヒノキ風呂みたいだし、
お肌もツルツルになるし、
虫除け、害虫対策以外の用途が豊富で、
ほんとにやみつきになります^^
肝心のムカデは今のことろ、
まだ一匹も我が家に出没していません。
蚊も網戸に全然近寄らないので、
かなり効いているようです。
またその後の経過や気づいたことなど、
追記して更新したいとおもいます。
ムカデはともかく、蚊やゴキブリなど
イヤな害虫が出て困っている方は
ぜひ参考にしてみてくださいね!
なにかのお役に立てたらうれしいです!
最後までお付き合いくださり、
ありがとうございました!
りこぴんでした♪