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虫歯予防でやってはいけない、8つのNGな歯磨きを公開!

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2018年4月19日更新: こんにちは!りこぴんです♪ 

虫歯予防は歯磨き粉やマウスウォッシュ,イソジン,ガムで予防できる?

 

歯磨きが間違ってると虫歯や歯周病になる可能性が高くなります。

間違いがちな8つのNGな歯磨きの話をご紹介したいと思います。

 

虫歯予防や歯周病予防役立ててください。

 

◆目次◆(クリックすると飛びます↓)

 

子供より大人の虫歯はやっかいなだけ

2018年4月19日更新

 

「イタタタっ・・・」

大人になってから虫歯になると本当にたいへんです。

 

そういう私も3年前に何年ぶりかで虫歯になって困った経験があります。

 

虫歯になったのは、ちょうど、資格試験のために猛勉強していた最中で、試験日まで1ヶ月と迫っていた時でした。

睡眠時間も4時間くらいしかとれなく体調が最悪な状態。

 

そんなときに追い打ちをかけるように、歯磨きする時、なにか食べたり、飲んだりするときに歯がうずき、『ズキズキ』

 

このままでは、試験当日に歯の痛みがが悪化して不合格になるかも?

と思い、慌てて歯科医院へかけこんだことも^^

 

そのときは、先生にムリをいって、3回程度の通院で治療していただきました。(ちょっと安心)

 

 

社会人でも学生でも毎日忙しいところを何回も通院して虫歯の治療や虫歯予防をするのは、だれでも避けたいです。

 

 

あ、話はそれますが、いま歯科医院は

コンビニより多い

と聞いたことありませんか?

 

ある歯科医院長さんが調べたところ、コンビニが約45000件に対し、歯科医院は約60000件もあるそうです。

 

その差はなんと15000件も!

 

 

こうしてあまりにも歯科医院が多すぎて、経営難に陥っている歯科医院も多いのだとか。

 

良い歯科医院、歯医者さんを選ばないと意味もなくむだに何度も通わせたり、本来、不要な治療まで行うところもあるそうです。

 

たいせつな時間とお金を節約するためには、歯医者選びは慎重にしたいところ。

 

この経営難で患者のことをあまり考えない歯医者さんに、削らなくてもいい歯を削られてしまったり、不要な治療をされてしまう可能性があるのは深刻な問題とと感じるんです。

 

なので、自衛の意味も含めて、虫歯予防・歯周病予防には、正しい歯磨きでセルフケアをしっかりと行うのがおすすめです

 

*虫歯予防については 

 下記も参考にしてみてくださいね ↓ 

www.hanabiagaru.net

 

 

虫歯予防でやってはいけない8つのNGな歯磨きとは?

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1.食べた直後に歯磨きする

食事して、さぁ歯磨きしなきゃ!と、

すぐに歯磨きしていませんか?

 

じつは食後すぐの歯磨きは虫歯予防の観点からみると歯にとってよくないんです。

 

食事の後は、口の中は酸性になっています。

その時は、歯のエナメル質がもろくなりやすい状態になっています。

 

この状態の時にいきなり歯磨きすると、

歯のエナメル質がダメージ

を受けてしまうんです。

 

そのため、歯磨きに最適な時間は、食後15分~30分後くらいです。

 

この間に酸性になった口の中が、唾液で中和されます。

そして、再石灰化とよばれる作用で、歯のエナメル質がかたくなりダメージを受けにくくなります。

 

2.硬い歯ブラシで磨く

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かたい歯ブラシのほうが磨いた気がする、

という人もいるのでは?

 

歯ブラシは、硬いものでごしごしするよりも、細くやわらかめの毛先のものを使うほうが虫歯になりにくいんです。

やわらかい歯ブラシは、歯の間や、歯と歯茎のあいだの歯周ポケットに入りやすく、磨きのこしも少なくなります。

 

 

歯ブラシのサイズは、ブラシの部分が上の前歯2本分の幅と同じくらいのものを選ぶと使いやすいかと思います

 

3.歯ブラシをぬらす

よくやってしまう人が多い間違いですが、

歯ブラシをぬらしてから、歯磨き粉をつけるのはNGです。

 

私も子どもの頃に母親からそう教わって大人になるまで知らなかったのですが、これはNGです。

 

歯ブラシを水にぬらしてしまうと、歯磨き粉がすぐに泡だち、磨いた気になって

磨きのこしの原因

になってしまいます。

 

4.歯磨き粉をブラシにべったり

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TVCMにあるように歯磨き粉をべったり2センチほどブラシに出していませんか?

これもNGです。

 

適量は、ブラシの幅の1/3~1/4程度です。

つけすぎないようにしましょう。

 

面倒ですが、すこし指で歯磨き粉を歯ブラシの中にしっかりとなじませるのがおすすめです。

 

そうすると、歯の一部分に多く歯磨き粉がついてしまいがちなのを、歯ブラシに均一につきますのでまんべんなく磨くことができます。

 

5.2~3分程度の短時間で磨く

いつも2~3分でパパっと適当な感じで磨いている人は要注意です。

 

しっかりと磨くには、10分程度はどうしても必要です。

 

時間のない朝やお昼は、じっくり磨けなくても仕方ありませんが、時間のある夜はじっくりと丁寧に磨くようにしましょう。

 

 

虫歯予防で歯医者さんにおすすめするのは、お風呂で磨く「ながら磨き」

 

わざわざ歯磨きに10分の時間を割かなくても、湯船につかって磨くので、時間の節約にもなりますよね!

 

6.歯磨きの順番がバラバラ

いつも歯磨きの順番がバラバラで適当になったりしていませんか?

 

前回は前歯から、今回は奥歯から、何気なく磨くとつい順番がバラバラになり、

 

磨き残しの原因になってまいます。

 

 

これも自分の中で

順番をあらかじめ決めて

ルール化すると磨き残しがなくなります。

 

 

たとえば、毎回奥歯の舌側からとか、奥歯のほっぺた側からぐるっと前歯のほうへとか、順番を決めて磨くようにしましょう。

 

7.歯の表面だけ磨く

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画像:suzuki-m-dental.com

 

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画像:teeth-labo.com

 

上記の図のように歯のつるつるした表面だけ磨いておわりの人もいるようです。

 

このつるつるした表面の部分は、口の中の唾液やちょっとうがいをするだけでも

汚れがある程度は落ちます。

 

そこよりも歯と歯茎の間をしっかりと磨かないと、虫歯予防、歯周病予防の意味はありません。

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画像:teeth-labo.com

 

上記の図のように、歯と歯茎の間に45度の角度でブラシをあてて磨くバス法を中心に磨くようにしましょう。

 

8.しっかり口の中をゆすぐ

コップにお水を何回かついで、何度もしつこく口をゆすいでないですか?

 

清潔好きな人だとついついやってしまいがちです。

 

でも、これもNGなんです。

 

これは歯磨き粉に含まれたフッ素など一緒に有効成分も流してしまうのだとか。

 

歯磨きした後は、ほんの一口、10ml程度を口にふくんで、クチュクチュとゆすぐだけで、十分です。

 

その後せっかく残した有効成分を生かすためにも、最低30分は何も食べたり飲んだりしないようにしてくださいね。

 

 

虫歯菌を除去する歯磨き粉もおすすめ

虫歯は口の中にいる虫歯菌が原因

と言うのがわかっています。

 

その虫歯菌は一度住み着くと除去できないとされていましたが、今は虫歯菌を除去する歯磨き粉が販売されています。

 

虫歯がなかなか治りきらないという人は虫歯菌を除去する歯磨き粉を使って予防するのもおすすめです。

 

子供用の虫歯菌除去歯磨き粉

 

大人用の虫歯菌除去歯磨き粉

 

 

正しい歯磨きのやり方『バス法』とは?

簡単にバス法を説明した動画が

あったので、参考にしてみてくださいね。

 

では一緒にみていきましょう!

 


プロが教える正しい歯磨きのやり方 後編【ビエボ】 | 意外と知らない

 

 

歯ブラシはペンを持つようににぎる↓

 

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歯と歯茎に対して45度の角度で、

ふり幅は5ミリ以下で磨く。

一本一本丁寧に磨きましょう。↓

 

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前歯の裏側は歯ブラシを

縦にして小刻みに磨く。

 

縦にしない場合は、表側とおなじように、

横に小刻みに磨く。↓

 

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フロスは人差し指に巻きつけ

10センチ幅に調整する。

 

フロスに親指を添えて

一気に歯茎まで下ろすのではなく、

ゆっくりと上下に動かして使う。↓

 

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歯と歯の間が大きい場合は、

歯間ブラシも併用してつかう。↓

 

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歯磨き以外では、鼻呼吸にすることで、

虫歯予防が期待できるそうですよ^^

 

下記も参考にしてみてくださいね ↓ 

www.hanabiagaru.net

 

*虫歯や歯のトラブルについては 

 下記も参考にしてみてくださいね ↓ 

www.hanabiagaru.net

 

 

最後に

今回は「虫歯予防でやってはいけない、

8つのNGな歯磨きを公開!」と題して

虫歯予防についてご紹介しましたが

いかがでしたか?

 

このようについついやりがちな歯磨きを

正しい歯磨き方法で行うことで、

虫歯予防や歯周病予防を

心がけていきたいですね。

 

なにかのお役に立てたらうれしいです! 

  

最後までお付き合いくださり、

ありがとうございました!

 

りこぴんでした♪