りこぴんのココカラ上がる話♪

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紫外線対策の食べ物で朝食NGは?肌のたるみが加速するのを防ぐには!

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こんにちは!りこぴんです♪ 紫外線対策でどんな食べ物を食べたらいいか迷いますよね。夏は紫外線によりお肌や二の腕のたるみが加速するとか。紫外線対策の食べ物で朝食NGは?夜におすすめの食べ物は?紫外線対策と食べ物についてご紹介しますね!

紫外線対策をしっかりして夏の肌ケア!

一年中曇りの日でも関係なくふり注ぐ

イヤな紫外線。

 

特に夏は、日焼け止めや日傘、

UVグッズを使って

紫外線対策をしている人は

おおいですよね?

 

しっかりと紫外線対策しているのに、

なぜか日焼けしてしまう・・・

そんな方いませんか?

 

だからといって、日焼け止めクリームの

UVカット度数を高いものに変えたり、

たっぷりと塗ってみたりする前に、

朝食やお昼にとる食べ物が間違っている

可能性があるかもしれませんよ^^

 

今回は気になる紫外線対策について

私がいつも聴いているJWAVEの

別所哲也さんがナビゲーターの

J-WAVE TOKYO MORNING RADIO

(2017年7月3日)番組内で 

お話された内容をご紹介しますね! 

 

紫外線対策についてお話をされたのは

美容皮膚科医の慶田朋子先生です。

 

最初に慶田先生からクイズ形式で

出題されました。

 
【問題】

夏の肌ケア対策は紫外線だけではありません。

夏になるとお肌のあることが加速します。

そのあることとは何でしょう?

 

1.「お肌の糖化」

2.「お肌の皮脂の増加」

3.「お肌のたるみ」

 

夏だから2の皮脂の増加と思いがちですが、

答えはタイトルにもあるように

3の「お肌のたるみ」なんだそうです^^

 

紫外線でお肌のたるみが加速する? 

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慶田先生によると・・・

 

「夏になると紫外線により

お肌のたるみが加速します。

 

お肌の表皮の内側にある肌組織の

大部分を占めているところを

真皮といいますが、

 

肌がたるむ主な原因

この真皮にあるコラーゲン繊維と

エラスチンがゆるんだり、

硬くなったりするからです。

 

コラーゲン繊維は

お肌の骨格のようなもので、

そのジョイント部分となるのはエラスチンです。

 

コラーゲン繊維とエラスチンは

年齢と共に減少し、

切れたり細くなったりしますが、

それを助長させるのが紫外線です。

 

紫外線は真皮まで届いてコラーゲン、

エラスチン、ヒアルロン酸などを

作り出す繊維芽細胞を傷つけ、

 

コラーゲン繊維の分解を進行させる

酵素を増やします。

 

その結果、コラーゲン量、

ヒアルロン酸量は減り、

編成したエラスチンが増えるので、

深いシワやたるみとなって表れます。

 

また二の腕の振袖のようなたるみや

ボディラインの崩れも

コラーゲン繊維の劣化による場合があります。

 

紫外線予防はたるみ予防

の最も有効な一手です。

 

お肌の構成要素を再生させるためには、

たんぱく質やビタミン、ミネラルなどの

栄養をきちんととり、

十分な睡眠を心がけることが大切です。

 

紫外線に注意してハリのあるお肌を

守りましょう!」とのことですよ^^

 

紫外線対策の食べ物で朝食NGは?

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続いて慶田先生によると・・・

 

「また夏の紫外線対策として

ビタミンCを多く摂りたい場合は、

光毒性物質ソラレン

に注意してください。」とのこと。

 

ここでご参考までソラレンとは、

光に感受性のある(すなわち光によって活性化する物質で、植物から得られる。ソラレンを紫外線照射併用することで、乾癬白斑皮膚t細胞リンパ腫皮膚結節などの治療が可能となる。移植片対宿主病治療法としても研究されている。

引用:http://www.weblio.jp/

 

「ソラレンは食べる、塗る、

どちらの場合も紫外線の感受性を高め、

全身のメラニン形成を活性化するため、

しみや色素沈着の一員となる。

 

ソラレンをおおく含む食品には

レモンやグレープフルーツなどの

柑橘類に加え、

 

セロリやパセリなどの

一部のお野菜があります。

 

これらはとてもいい栄養素を

含んではいますので、

朝食ではなく夜食べる

ようにしましょう。

 

とのことですが、

確かにレモンやきゅうりパックは、

外出前にするとシミになるようなので、

台湾へ旅行したときに勧められても

断っていましたよ^^

 

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続けて

ビタミンCやポリフェノールを

おおく摂りたい場合には、

 

ソラレンをほとんど含まない

赤ピーマンや赤キャベツ、トマト、

カリフラワーなどのお野菜や、

 

いちご、ブルーベリー、すいかなどの

果物がおすすめです。」

 とのことでしたよ^^

 

私にとってどれも好きな食べ物ばかりで、

これはうれしいお話でした! 

 

 

また最初の問題にあって気になった

1の「お肌の糖化」ですが、

これは体内のたんぱく質や脂質が

糖と結びつく現象なんですって。

 

お肌のくすみは糖化と関係があるとのこと。

 

 

紫外線対策の食べ物レシピ!

ここで慶田先生のお話にあった食材で

特に熱に強い食材を使ったレシピ

があったのでご紹介しますね!

 

赤ピーマンのマリネ

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画像レシピ:https://recipe.rakuten.co.jp

 

【材料】(4人分)

赤ピーマン→大2個

白ワインビネガー→大さじ1

オリーブオイル→大さじ2

はちみつ→小さじ1

ドライハーブ→少々

ローリエ→1枚

 

【レシピ】

1.赤ピーマンをオーブントースターで

 表面を焦げるくらい焼く。

 

2.表面を焼いた赤ピーマンの皮をむいて

 適度な大きさに切る。

 

3.密閉容器の中に、

 オリーブオイルとビネガー、

 ハチミツをよく混ぜた中に切った

 赤ピーマンを加えなじませて入れる。

 

4.3の中にドライハーブやローリエ

 を入れて、冷蔵庫で冷やして完成!

 

これなら朝食や昼食に食べても

シミになる心配がなくていいですね^^

 

トマトときくらげの卵いため

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画像レシピ:https://cookpad.com/recipe

 

【材料】(2~3人分)

トマト→大2個

卵→3個

きくらげ→5~7g

塩→少々

中華スープの素→小さじ1/2

オイスターソース→大さじ1弱

サラダ油→大さじ2

ごま油→適量

 

【レシピ】

1.キクラゲはお水で戻しよく洗い、

 かたい部分を切り落とし

 食べやすい大きさに切る。

 

2.卵はボールに溶いて、

 中華スープを加えておく。

 

3.トマトは皮のまま、くし切りにする。

 

4.フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、

 2の卵をふんわりと半熟にして取り出す。

 

5.フライパンをきれいに拭いて、

 サラダ油大さじ1を熱して、

 中火~強火でトマトとキクラゲを炒める。

 

6.トマトの形がくずれてきたら、

 オイスターソース、塩をいれる。

 

7.半熟にした卵をフライパンに戻し、

 炒めてあわせたら、

 仕上げにごま油を回しいれ完成!

 

トマトと卵の組み合わせは

ほんとおいしいですよね!

 

私の場合、上記の中で、

キクラゲがあまり好きじゃないので、

キクラゲ抜きのバージョンを

なにげに時々作っていましたよ^^ 

 

 

今回ご紹介したお話をもっと詳しく

知りたい方は、慶田朋子先生の著書、

池田書店から発売中

「365日のスキンケア」を

チェックしてみてくださいね!

 

最後に 

今回「紫外線対策の食べ物で朝食NGは?

肌のたるみが加速するのを防ぐには!」

と題して、

 

紫外線対策の食べ物について

慶田朋子先生のお話を中心に

ご紹介しましたがいかがでしたか?  

 

慶田先生のアドバイスが気になった方は

試してみてはいかがでしょうか? 

 

今回の記事、私のように

紫外線を吸収しやすい方や

紫外線対策が気になるという方は  

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

なにかのお役に立てたらうれしいです!

 

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すごく励みになります(*≧∀≦*)

 

最後までお付き合いくださり、

ありがとうございました!

りこぴんでした♪